たびの空 世界各地のたびの記録です

No.36 インド・ラクシャディープ諸島・コーチン編

ALBUM 10

 【マレーシア】 クアラルンプール  【日本】 成田
【マレーシア/クアラルンプール】

クアラルンプールには深夜に到着し空港で朝を待とうか迷ったが、ベッドで寝たくて取りあえずバスでKLセントラルへ向かい、駅周辺の安宿にチェックインした。
駅周辺は路上飲み屋街になっており、酔っぱらった男たちだらけだった。
【マレーシア/クアラルンプール】

ホテルの1階はコンビニになっており、深夜でも買い物には困らなかった。
適当に入ったホテルだったが、簡素だが朝食もついており、部屋は狭いが清潔で快適だった。
【マレーシア/クアラルンプール】

KLセントラル周辺は建築ラッシュ。
【マレーシア/クアラルンプール】

夜のシンガポールへの便の出発まで、ほぼ一日時間があるので、KLからの手頃な観光地としてケタム島を目指した。
【マレーシア/クアラルンプール】

KL駅から列車でポート・クランを目指す。
【マレーシア/クアラルンプール】

列車を降りて、すぐ近くにある桟橋へ。
チケットを買い、船に乗り込む。
船は30分ほどでケタム島に到着。
16年前の記憶では、もっと遠かったような気がするが、あっという間に着いた。
 【マレーシア/ケタム島】

桟橋で船を降りて島の中へ。
ケタム島、島全体が高床構造になっている。
16年前に比べると、かなり整備され綺麗になっている。
 【マレーシア/クアラルンプール】

名物のカニ料理を食べに適当なレストランへ入った。
カニ一匹はそれなりに高いので、カニチャーハンを食べた。
【マレーシア/ケタム島】

ケタム島の路地の家々。
現在の高床式の通路は舗装されているが、16年前は板張りの通路だった。

(下)島の中心にある寺院。
屋根の上には、エビ、カニ、タイ(?)。
【マレーシア/ケタム島】

再び船に乗りポート・クランへ戻る。
(下左)
乗船時、港内に古い船が見えたその時、16年前にケタム島まで利用した船はあのような船だったことを思い出した。
ポッポッポとエンジン音を聞き、潮風を感じながらマングローブ林の中を進んでケタム島まで来たのだった。確か2時間くらいかかったはず。
船が高速船に代わっていたため、わずか30分で着くようになったのだろう。
【マレーシア/ポート・クラン】

16年前のポート・クラン駅がどんなだったのか思い出せないが、現在の駅とは違うものだったのだろう。
【マレーシア/ポート・クラン】

KLとの間は、かなりの頻度で電車が往復していた。
少し待つとすぐに次の列車が来る。
【マレーシア/クアラルンプール】

KLセントラル駅へ戻り、KLIAトランジットに乗り空港へ。
そして、エアアジア便でシンガポールへ。
【シンガポール/チャンギ空港】

夜シンガポール到着後、空港ベンチで夜を明かし、翌朝のUA成田行きを待つ。
空港内のベンチ、相変わらずクーラーが効きすぎてちょっと寒い。
【日本/成田空港】

今回は、数年前に地図で偶然発見してからずっと気になっていたインド・ラクシャディープ諸島へ、ついに行くことができた。道中いくつかのトラブルがあったが、美しい島と素朴な島民のことは、素晴らしい思い出として残っている。
いつの日か、もう一度ラクシャディープ諸島へ行きたいと思うが、その手続きの面倒さを考えると、残念ながらなかなか難しい。
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