たびの空 世界各地のたびの記録です

MEX 21 アンガンゲオ

アンガンゲオはモレーリアの東約170kmのところにある小さな町で、近郊の森に、毎年秋から春にかけて北米からモナルカ蝶の群れがやってくることで有名。

ALBUM

【蝶保護区入口】

アンガンゲオの町から車で15分程の所にある蝶の保護区の入口。ここで、15ペソの入場料を払い、徒歩か馬で蝶のいる森を目指して山を登る。馬で行く場合片道40ペソ、約30分。馬を降りた後、徒歩でさらに山を進む。
【蝶の群がる森】

上記入口から馬で約30分山を登った後、さらに山道を徒歩で20分ほど進むと、今年蝶が集まっている森に到着。毎年、蝶の群がる森の場所は違うらしい。
【モナルカ蝶】

蝶の大きさの判断のために、「手」と「500mlのペットボトル」共に撮影。幅約10cmほどの蝶々たち。
【蝶の群がる木】

写真はモナルカ蝶が群がり、その重さでたわんでいる木。写真の茶色い部分は全て蝶々である。遠く、北米からこの山のこの森を目指して飛んでくる蝶々たちが非常に不思議である。枝に留まっている蝶々だけなく、大量の蝶々が空を飛んでいるため、あたりはサワサワと蝶の羽音が響く。
【地面におちている蝶々】

木に群がる蝶々の数のみならず、地面に落ちて死んでいる、もしくは死にかけている蝶々の数もおびただしい。蝶々を踏まずに歩くことはできない。
【蝶保護区入口付近のレストラン街】

あばら屋のレストランが続く。
【レストラン】

どのレストランも似たような造りで、似たようなメニューを提供する。