たびの空 世界各地のたびの記録です

MEX 23 ウルアパン/パリクティン火山

ミチョアカン州第二の都市。豊富な水を利用した世界的なアボガドの産地。ソカロを中心に栄え、中心部近くにはエドアルド・ルイス国立公園があり地元の人で賑わう。
パリクティン火山はウルアパンからバスで1時間ほどのところにあるアンガウア村が拠点となる。溶岩に埋もれた教会などがあり、一見の価値は十分ある。

ALBUM

【ウルアパン/プリンシパル広場】

ソカロに当たるプリンシパル広場。日夜沢山の人々で賑わっていた。
【ウルアパン/プリンシパル広場】

ワゴン一つで何種類もの商品を売る。
【ウルアパン/中心部】

路地へ入れば、古い街並みが続く。中心部には規模の大きい露店もある。
【ウルアパン/中心部】

プリンシパル広場に面して教会、ホテルなどが並ぶ。
【ウルアパン/中心部】

帽子専門店。
【ウルアパン/エドアルド・ルイス国立公園】

中心部から西へ徒歩15分ほどにある、大きな都市公園。公園の周辺には土産物屋なども多く、多くの人々で賑わう。
【ウルアパン/エドアルド・ルイス国立公園】

公園は川に沿って造られているため、滝や川が多い。
【アンガウア村/入口】

ウルアパンからバスで1時間ほどのところにあるアンガウア村の入口。バスはここで降りる。
【アンガウア村】

小さな村で、馬がメインの交通手段となっている。この村では、一人一頭の馬しか持つことが許されていないらしい。
【アンガウア村】

中心部は少しは賑わっていた。人々の話している言葉はスペイン語ではなく、原住民の言葉だった。
【アンガウア村】

ソカロには露店があり、原住民衣装を着た女性が買い物をしている。
【アンガウア村】

原住民の伝統衣装。
【アンガウア村】

観光客相手にパリクティン火山へのガイドと馬を貸すためにたむろしている男達。
【パリクティン火山】

パリクティン火山はアンガウア村から馬で数時間かかるが、その途中に火山の噴火による溶岩でうもれた街がある。そこまでは馬で約1時間ほど。なお、道中は写真のような岩場が続くため馬か徒歩でしか行けない。
【溶岩に埋もれた教会】

しばらくすると、教会の鐘塔が見えてくる。
【溶岩に埋もれた教会】

鐘塔以外は完全に溶岩に埋もれてしまっている。この教会自体は建設途中だったため、奥の塔は台座のみで完成することはなかった。
【溶岩に埋もれた教会】

教会正面。数メートルの溶岩によって埋もれてしまっている。
【溶岩に埋もれた教会】

教会の祭壇だったと思われる部分。溶岩の中に埋もれてしまっているが、今でも飾り付けがなされている。
【溶岩に埋もれた教会】

一面溶岩による火山岩に埋め尽くされている。
【溶岩に埋もれた教会】

写真で、この教会の迫力をうまく表現できないのが残念。この迫力を体験するためにも、ぜひ訪れてほしい場所の一つである。