たびの空 世界各地のたびの記録です


No.30 ナミビア編

ALBUM 01

【香港/南アフリカ】  香港国際空港/ヨハネスブルグ空港 
【日本/成田空港】

今回の旅行は休暇が取れることが突然決まった。出発の日まで残り11日、行き先を決め、行程を決め、チケット、宿、レンタカーの手配、予算を考えながらの調整が続いた。

行き先に選んだのは、1997年に初めて訪れ、いつか再び行きたいと思いつつ、なかなか行く機会がなかったナミビアへ行くことにした。

しかし、日本の裏側のナミビア、直前の航空券手配だと、とてつもなく高い。試行錯誤しているうちに、南アフリカ航空(SA)のサイトで香港発券すると比較的安く行けることが分かった。
【日本/成田空港】

南アフリカ航空のサイトで手配したのは香港発アフリカ行きの往復。
香港まではノースウエスト航空(NW)の特典航空券でつなぐことにした。

NWのマイルはかなり貯まっていたが、提携航空会社の搭乗ばかりで貯めていたため、NW航空機に搭乗するのは初めてだった。
【香港/香港空港】

成田からの飛行機は、夜22時過ぎに香港空港に到着。すぐに乗り継ぎカウンターへ。
南アフリカ航空のカウンターのみに列が出来ていた。
並んでいた皆さんは中国のパスポートを持っており、南アフリカへ出稼ぎに行くらしかった。
【香港/香港空港】

空港内、いたる所に北京オリンピックの飾り付けがされていた。
【香港/香港空港】

10年以上前、香港・啓徳空港は訪れたことがあったが、新しい香港国際空港は初めて。
とても綺麗な空港だった。
【香港→ヨハネスブルグ SA機内】

南アフリカ航空のエコノミークラスの座席は落ち着いた色調のシートで、足下は他社のエコノミークラスに比べて広く感じた。オンデマンドのパーソナルテレビもあり、食事も美味しく、ワインの種類はかなり豊富でとても良かった。
南アフリカまで13時間の飛行時間だったが、まだ乗り足りないくらいだった。
香港-南アフリカ間の機材はA340-600。
【香港→ヨハネスブルグ SA機内】

アフリカ大陸上空に入る頃、空が白み始めた。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

ヨハネスブルグ空港では、ナミビア・ウィントフック行きの飛行機の乗り継ぎ時間が5時間あった。
写真の飛行機が香港から搭乗してきた南アフリカ航空のA340。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

特に何をするわけでもなく、出発までの時間を空港内で過ごす。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

外の滑走路を眺めていると、一風変わった機体が見えた。
よく見ると、往年の名機DC-3がタキシングしていた。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

以前、南米・ボリビアで駐機中のDC-3は見たことがあったが、飛行中のDC-3は初めて見た。
ゆっくりと離陸するDC-3に、ちょっと感動。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

各国の飛行機を見ながら時間をつぶす。日本ではあまり見ることが出来ないエアラインが多く楽しい。
写真はジンバブエ航空機。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

写真の真っ白な飛行機は、どこからか乗客を乗せてヨハネスブルグ空港に到着したところ。
以前、アフリカ・マラウイからヨハネスブルグまで利用した飛行機も写真と同じような真っ白な機体で、外見ではどこのエアラインか全く分からなかった。
アフリカでは真っ白な飛行機が多いのだろうか?
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

ナミビア・ウィントフック行きの搭乗口の列。
【南アフリカ/ヨハネスブルグ空港】

いよいよナミビアへ向けて出発。
ウィントフックまではB737-800。
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