たびの空 世界各地のたびの記録です


No.30 ナミビア編

ALBUM 05

 【ナミビア】  ソリテール(Solitaire)/スワコップムンド/ヴェルヴィッチア 
【ナミビア/Solitaire】

昨日と同じSolitaireのガソリンスタンドで給油。
ここのガソリンスタンドの売店は焼きたてのパイも売っており、いい匂いが漂っている。
【ナミビア/Solitaire】

SolitaireからC14をひたすら北上。
【ナミビア/南回帰線】

SolitaireからC14を北上して1時間ほどで、南回帰線(Tropic of Capricorn)の看板があった。
【ナミビア/Kuiseb渓谷】

平原から渓谷に変わり、この辺りだけは舗装道路だった。
ここKuiseb渓谷を越えると、ウォルビス・ベイまでは再び平原の道となる。
【ナミビア/C14】

北上していたC14が西へ曲がり、残り150kmほどでウォルビス・ベイ(Walvis Bay)。
途中、街は全くなく、野生動物と時々遭遇した。
【ナミビア/ウォルビス・ベイ周辺】

ウォルビス・ベイの郊外にあった砂丘。
砂の色がDune45などとは違い白っぽい感じがした。
Dune45の赤さは素晴らしかった。
【ナミビア/ウォルビス・ベイ】

ウォルビス・ベイは綺麗に整備された街だった。
ここウォルビス・ベイにはナミビア最大の天然の良港があり、その港湾利権を保持するために、1990年にナミビアが独立した後も、ウォルビス・ベイだけは1994年まで南アフリカの飛び地だった。
【ナミビア/ウォルビス・ベイ周辺】

ウォルビス・ベイ郊外にはフラミンゴが沢山いるらしく、街の南にあるラグーンへ行ったが、季節が違うらしく数羽のフラミンゴしかいなかった。夏だと、何万羽ものフラミンゴがいるらしい。

写真はラグーンのそばにあった塩の山。
ナミビアは大西洋産の塩が有名だということを後に知り、ナミビア産の塩を土産に買った。
【ナミビア/ウォルビス・ベイ周辺】

ウォルビスベイから海岸沿いの幹線道路B2を北上してスワコップムンドへ向かう途中に日没となった。
ウォルビス・ベイからスワコップムンドまで30分ほど。
【ナミビア/スワコップムンド(Swakopmund)】

スワコップムンドで宿泊したビラ・ヴィーゼ(Villa Wiese)。
小綺麗なホテルだった。
【ナミビア/スワコップムンド】

スワコップムンドは人口2万5千人しかいないが、ナミビアでは第二の都市。
中心部の道路は碁盤の目に整備されており、綺麗な街だった。
【ナミビア/スワコップムンド】

中心部にある灯台。
【ナミビア/スワコップムンド】

灯台近くの広場ではクラフトマーケットが開かれていた。
【ナミビア/スワコップムンド】

中心部にはスーパー、銀行などが建ち並ぶ。
【ナミビア/スワコップムンド】

海岸近くには、洒落たカフェやショップもあった。
スワコップムンドで、つい長居する旅行者が多いというのも理解できる。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

スワコップムンド郊外にあるヴェルヴィッチア、日本語名で「奇想天外」という巨大植物を見に行った。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

時々交差点があるが、看板があるので迷わない。
ひたすら、ヴェルヴィッチア(Welwitchia)の方向へ進めばよい。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

ヴェルヴィッチアへの途中、なだらかな丘が広がるこのあたりは月面世界の様だと言うことから「ムーン・ランドスケープ」と呼ばれている。
かなり古い映画だが、「猿の惑星」の舞台となったところ。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

なかなかヴェルヴィッチアは見あたらなかった。
どこまでいけばヴェルヴィッチアを見ることができるのか少し不安になってきた。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

しばらく進むと、ついに道路脇にヴェルヴィッチアを発見。
数百年から数千年も生きるという、不思議な植物。
生態はほとんど分かっていないらしい。
枯れているように見えるが、枯れている訳ではない。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

ヴェルヴィッチア・ドライブの最奥部に到着。
フェンスの中に巨大なヴェルヴィッチアが見える。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

最大と言われているヴェルヴィッチア。
縦横2m以上、高さは1.5mくらいあった。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

上記のフェンスに囲まれた巨大ヴェルヴィッチアの近くにあった別のヴェルヴィッチア。
こちらのヴェルヴィッチアもかなり大きいが、フェンスに囲まれたものに比べると小型。
大きさが分かるよう、ガイドブックを置いてみた。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

ヴェルヴィッチアには雌雄があるらしく、写真のヴェルヴィッチアには雌(♀)マークが付けられていた。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

こちらは雄(♂)のヴェルヴィッチア。
雌雄のマークが付けられているのは、ごく一部のものだけ。
【ナミビア/ヴェルヴィッチア】

写真のように道路脇にヴェルヴィッチアがポツリ、ポツリとあった。
【ナミビア/スワコップムンド】

ヴェルヴィッチア・ドライブからスワコップムンドに戻ってきた。
写真は、スワコップムンドの海岸。
長い桟橋があり、釣りをしている人が沢山いた。
【ナミビア/スワコップムンド】

波が高く、しぶきのため空気が霞んで見える。
【ナミビア/スワコップムンド】

海岸近くには別荘がいくつかあり、売りに出されている物件もあった。
【ナミビア/スワコップムンド】

スワコップムンドの駅。
小さな駅舎が建っているだけだった。
夜遅く、貨物列車の一部が客車になっている列車が出発しているようだった。
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