たびの空 世界各地のたびの記録です


No.30 ナミビア編

ALBUM 06

 【ナミビア】  ケープ・クロス/スケルトン・コースト/トゥェイフェルフォンテン
【ナミビア/スワコップムンド郊外】

この日はスワコップムンドを出発し、アザラシで有名なケープ・クロスと壁画のあるトゥェイフェルフォンテンを経由して、最終的にどこまで行くのか決めずに出発した。
【ナミビア/ケープ・クロス】

スワコップムンドを出て1時間半くらいでケープ・クロスに到着。
写真はケープ・クロスの入口。
オットセイを型取ったゲート。
【ナミビア/ケープ・クロス】

ケープ・クロスの公園事務所。
ここで人と車の入場料を払う。
【ナミビア/ケープ・クロス】

公園事務所内は簡素な博物館になっており、ヨーロッパ人がここケープ・クロスからナミビアに上陸したことや、オットセイに関する説明がある。
【ナミビア/ケープ・クロス】

ヨーロッパ人で初めてナミビアに上陸したポルトガル人のディアゴ・チャオを記念した石碑。
【ナミビア/ケープ・クロス】

このあたりから、強烈な匂いが漂ってくる。
【ナミビア/ケープ・クロス】

上記写真の柵まで行くと、目の前にはアザラシの群が。
ものすごい鳴き声と、匂い。
表現しにくいが、何とも言えない強烈な匂いがする。
【ナミビア/ケープ・クロス】

喧嘩しているアザラシや、他のアザラシを乗り越えながら進んでいくアザラシ。いろいろなアザラシがいる。
死んでいるアザラシも混じっているらしい。
【ナミビア/ケープ・クロス】

居眠り中のアザラシ。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

ケープ・クロスからC34を大西洋に沿って75kmほど北上したところからスケルトン・コースト公園となる。

写真はスケルトン・コースト公園入口の事務所。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

写真は公園事務所内。
ここでスケルトン・コースト公園に入場する手続きをとる。

壁には、スケルトン・コーストに生息する生物についての説明があり、毒蛇が多数生息すると記載されていた。
係官に「本当に毒蛇いるの?」と聞いたところ、「本当だ、気を付けろよ」と。
建物内には、簡素な土産物も売っていた。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

スケルトン・コーストをひたすら北上。
左には荒波の大西洋、右には岩石砂漠がどこまでも続く。
スケルトン・コースト(骸骨海岸)とは、昔この沖合で座礁する船が多く、運良く陸にたどり着けても、この不毛の砂漠を生きて抜け出すことが出来なかったことから、そう呼ばれているらしい。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

北上するにつれ、徐々に砂漠の質が変わっていく。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

公園事務所から約100km、1時間20分北上したところで海岸部を南北に貫くC34から、内陸部へ向かうC39へ右折しトゥェイフェルフォンテンを目指す。
【ナミビア/スケルトン・コースト】

C34にあった公園事務所。
ここで公園を出る手続きを行った。

公園事務所の係官は日本のパスポートを初めて見たらしく、いろいろと日本のことを聞いてきた。アジア人では、中国人はビジネスでたまに来ると言っていた。
こんなところへ中国人は何のビジネスに?恐るべし中国人。
【ナミビア/C34】

徐々に植生が変わり、緑が見えてきた。
相変わらず、人の気配は全くない。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

トゥェイフェルフォンテンの入口。
正面の岩山にブッシュマンの壁画がある。

写真のトラックは、オーバーランドツアーのもの。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

入口である程度の人数でグループをつくり、ガイドとともに入場するようになっているようだった。
私はフランス人家族と一緒の入場だった。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

ガイドなしで入ると、どこに壁画があるのか分かりにくいかもしれない。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

キリンの絵は特徴があるので分かりやすい。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

トゥェイフェルフォンテン内は散策路が整備されており、要所には写真のような見物台が設置されている。
写真を撮っている女性の正面の岩に壁画が見える。
【ナミビア/トゥェイフェルフォンテン】

トゥェイフェルフォンテンの入口にある公園事務所内。
簡単な博物館と売店があった。

トゥェイフェルフォンテンを出発したころには日が沈みかけていた。ガソリンも残り少なくなってきており、まずは約100km東、最寄りのガソリンスタンドがある街KHORIXASを目指した。
KHORIXAS到着時、辺りは既に真っ暗になっていた。ガソリンを入れた後、このままKHORIXASのキャンプサイトで宿泊しようかと考えたが、翌日、エトーシャ国立公園を目指すため、少しでもエトーシャの近くで宿泊することにし、さらに130km東にあるオウチョという街を目指すことにした。
【ナミビア/オウチョ】

21時前に無事オウチョに到着。
真っ暗な中、道路脇にガイドブックで目星をつけていたホテルを偶然見つけることができた。
すぐにチェックインして、ホテルのレストランで遅い夕食をとった。
写真はホテルの小洒落たレストラン。
【ナミビア/オウチョ】

メニューを見ると、「シマウマ+ライス+サラダ」という料理があり、それを注文した。
写真がシマウマ料理。肉は軟らかく、やや臭みがあったが美味しかった。
他にも、キリン、インパラ、バッファローなど、野生動物の料理が豊富だった。
【ナミビア/オウチョ】

昨夜、到着時は暗くて良く分からなかったホテルの入口。
【ナミビア/オウチョ】

同じくレセプション。
小綺麗な感じ。
【ナミビア/オウチョ】

小さいがプールもあった。
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