たびの空 世界各地のたびの記録です


No.30 ナミビア編

ALBUM 07

 【ナミビア】   オウチョ/エトーシャ国立公園
【ナミビア/オウチョ】

ホテルを出発し、エトーシャ国立公園を目指した。
昨夜は暗すぎてオウチョの街が良く分からなかったが、そこそこの大きさの街だった。
【ナミビア/オウチョ】

そこそこの大きさの街と言っても、中心部がこの写真のような感じ。
【ナミビア/オウチョ】

オウチョの中心部にある広場でナミビア北部の原住民、ヒンバ族が土産物を売っていた。
写真を撮るにはお金が取られるが、土産物を買う際に値切りつつ、写真代も込みで交渉すれば大丈夫。

本来のヒンバ族はもう少し北に住んでいるため、おそらく現金収入目当てにエトーシャ国立公園への観光客が多く通過するオウチョに出てきているのだろう。
【ナミビア/オウチョ】

ヒンバ族は体中にバターと粘土を混ぜたものを塗っているらしく、そうすることで虫除けや、肌の乾燥防止になるとのこと。

ちなみに、ヒンバ族は一生風呂に入らないらしいが、体臭は強烈なバターの匂いしかしなかった。
【ナミビア/エトーシャ】

エトーシャ国立公園のオカクエヨのゲート。
このゲートから15km先に公園事務所があり、そこで入場料などを支払う。
【ナミビア/エトーシャ】

ゲートを入ってすぐにインパラの群れが道路を横切っていた。
【ナミビア/エトーシャ】

すぐに、シマウマも。
まだ、公園に入ったばかりだったが、動物の多さはかなり期待できそう。
【ナミビア/エトーシャ】

オカクエヨの公園事務所。
ここで公園内のオカクエヨ・キャンプサイトの空きを確認したがすでに満杯だった。しかし、エトーシャの東端の公園内にあるナムトニ・キャンプサイトには空きがあるとのことで、すぐに予約した。
【ナミビア/エトーシャ】

オカクエヨの公園事務所にはスーパーもあり、食品、飲料、燃料等、いろいろなものが売られており、キャンプに必要なものはなんでも揃う。
【ナミビア/エトーシャ】

ゲートの開閉時間。日の出に開門、日没と同時に閉門。
ナミブ砂漠のSesriemと同じシステム。

以下、公園内をオカクエヨからナムトニへ移動する際の写真。
いたるところでキリンとシマウマを見かけた。
ゾウの糞は沢山見かけたが、ゾウ自体を見ることが出来なかった。
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
 【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】
【ナミビア/エトーシャ】

オカクエヨから5時間ほどサファリ・ドライブを楽しみながら、夕方、ナムトニ・キャンプサイトに到着。

日没前にテントを張り、食事の準備。
夜、ナムトニ・キャンプサイトから見ることができる動物用の水場へ行き、しばらく眺めていたが動物は現れなかった。

明け方、テント内で夢うつつの中「パオ〜ン」「バキバキ」「パオ〜ン」という音が聞こえてきた。始めは夢かと思っていたが、あまりにリアル音で目を覚ますと、キャンプサイトのすぐ側にゾウの群れが木々をなぎ倒しながら集まっていた。
【ナミビア/エトーシャ】

朝、テントを片付け、出発まで最後のサファリを楽しんだ。
あまり時間がなかったが、昨日同様、キリン、シマウマなどを見ることができた。
【ナミビア/エトーシャ】

約10年ぶりのエトーシャを後にし、首都ウィントフックを目指す。

前回エトーシャを訪れたときに、将来、自分でレンタカーを運転しながらエトーシャでサファリを楽しむことが出来るとは夢にも思っていなかった。
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